レジリエンス力(折れない心)
イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンのマインド
『種の起源』ではこう述べられている。
「最も強いものが生き延びるのではなく、最も賢いものが生き延びるわけでもない。唯一生き残れるのは、変化出来るものである。」
いかに変化に適応出来るかが大切であるという事だ。昔は図太い柱のような精神的なタフさが重要視されていたが、最近では経験によって養われた柳のようにしなやかで折れない心が必要とされている。
2011年サッカー女子ワールドカップ決勝で日本がアメリカに逆転勝ちした。翌日世界のメディアは「日本人はレジリエントだ」と日本を絶賛した。
日本はこれまでも戦争や災害などの苦境から這い上がってきた。非常にレジリエンス力が高い民族なのかもしれない。